
毎年3月22日はWorld Water Day(世界水の日)。
これは、国連によって定められた国際デーであり、水資源の大切さと、水へのアクセスの不平等に目を向ける日です。
💧 なぜ「水の日」が必要なのか?
世界には、清潔で安全な水にアクセスできない人が約20億人もいます。
蛇口をひねれば水が出る私たちの暮らしは、世界の標準ではありません。
水は飲むだけでなく、衛生、農業、産業…私たちの生活のすべてに関わっています。
しかし、気候変動や人口増加、無秩序な開発によって、水資源は急速に危機にさらされています。
🌱 テーマごとの取り組み(年ごとに変わるテーマ)
毎年「世界水の日」にはテーマが設定され、それに合わせて世界中でイベントやキャンペーンが行われます。
たとえば近年では:
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「水と気候変動」
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「誰一人取り残さない」
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「地下水 ― 見えないものを見える化」
といったテーマで、持続可能な水管理についての対話が行われてきました。
🙌 私たちにできること
世界の水問題を解決するために、私たち一人ひとりができることもあります。
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水を無駄にしない(歯磨き中の蛇口を止めるなど)
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ペットボトルの使用を減らす
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水を守るNGOを支援する
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SNSなどで「水の日」の重要性を発信する
💙 水を大切にする心を、日々の暮らしに
水は命の源。
この日をきっかけに、当たり前にある水が、どれほど貴重なものかを改めて感じてみませんか?